クレジットカード用語ミニ辞典
カード選びでよく出てくる用語を、初めての方向けにやさしくまとめました。
利用付帯/自動付帯
旅行保険の適用条件の違いです。「利用付帯」は旅行代金(ツアー代・航空券など)をそのカードで支払った場合に保険が適用される方式、「自動付帯」はカードを持っているだけで適用される方式です。近年は利用付帯へ移行するカードが増えています。
実質年会費無料
「年1回の利用で翌年無料」「年間100万円利用で翌年以降無料」のように、条件を満たすと年会費がかからなくなる状態を指す通称です。条件を満たせなかった年は年会費が発生する点に注意が必要です。
基本還元率
特定の店舗やキャンペーンに関係なく、どこで使っても適用されるポイント還元率のことです。一般的に0.5%が標準、1.0%以上は高還元とされます。特定店舗での高い還元率だけでなく、ふだん使いの多くを占める基本還元率も確認するのがおすすめです。
タッチ決済
カードやスマホを端末にかざして支払う非接触決済です。Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済などがあり、カード現物でのタッチと、Apple Pay/Google Payに登録したスマホでのタッチがあります。カードによっては「スマホでのタッチ決済のみ」がポイントアップの条件になることがあります。
QUICPay/iD
日本で広く使われている非接触決済の規格です。クレジットカードを登録したスマホやカードで「クイックペイで」「アイディーで」と伝えて支払います。セゾンパール・アメックスのようにQUICPay利用時に還元率が上がるカードもあります。
ナンバーレスカード
券面にカード番号や有効期限が印字されていないカードです。番号はアプリで確認します。盗み見による不正利用のリスクを減らせるため、近年の新しいカードで主流になりつつあります。
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubなど、世界中の加盟店で決済できる仕組みを提供するブランドです。日本国内の利用ではどのブランドでも大きな差は出にくいですが、海外利用や特定店舗ではブランドによって使える・使えないが分かれることがあります。
家族カード
本会員の家族に発行できる追加カードです。支払いは本会員の口座にまとまり、ポイントも合算されるのが一般的です。年会費は本会員より安い、または無料のことが多いです。
ショッピング保険(お買物安心保険)
カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合に補償される保険です。補償額の上限や自己負担額、対象となる購入方法(リボ払い限定など)がカードごとに異なります。
リボ払い
毎月の支払額を一定にする支払い方法です。毎月の負担は小さく見えますが、残高に対して手数料(実質年率15%前後が一般的)がかかり続けるため、仕組みを理解しないまま使うと支払総額が大きく膨らむことがあります。基本は一括払いがおすすめです。
利用可能枠(限度額)
そのカードで使える金額の上限です。審査によって一人ひとり個別に設定され、カードの公表上限(例:〜100万円)より低くなることもあります。初めてのカードや学生・新社会人の場合は10〜30万円程度になることが多いと一般に言われています。利用実績を積むと増枠を申請できます。
締め日・支払日
「締め日」は1カ月分の利用額を集計する日、「支払日」はその金額が口座から引き落とされる日です。例えば「15日締め・翌月10日払い」なら、16日〜翌月15日の利用分が翌々月10日に引き落とされます。給料日との関係で支払日を選べるカードもあります。
審査
カード会社が申込者の返済能力を確認する手続きです。年収・勤務先・信用情報などをもとにカード会社が判断し、基準は公開されていません。学生やパート・アルバイトの方でも申し込めるカードは多くありますが、結果は人によって異なります。
信用情報
クレジットカードやローンの申込履歴・支払い状況が記録された情報で、信用情報機関(CIC・JICCなど)が管理しています。カードの申し込みや支払いの遅れはここに記録され、審査の際に参照されます。短期間に何枚も申し込むと申込履歴が増え、審査に影響する可能性があると言われています。
サブスク(サブスクリプション)
動画・音楽・アプリなどを月額や年額で利用するサービスのことです(例: Netflix、YouTube Premium、Amazonプライム)。毎月自動的に決済されるため、還元率の高いカードで支払うと効率よくポイントが貯まります。
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